60周年記念誌PickUp「スカウト保護者生活」

ベンチャースカウト保護者(当時高校生のスカウトの保護者)様より

記念誌

5歳、3歳の元気すぎる2人の男の子をかかえ毎日フラフラの日々、日曜日に長男と少しでも離れられる時間があれば、とそんな不純な動機で始まった私のスカウト保護者生活でしたが、なんと今年で17年目を迎えようとしています。
その間に、三男が生まれ、次男も入隊、そして、三男も後を追い入隊しました。
長男と次男は残念ながらすでに、スカウト活動から引退しましたが、三男は「嫌なヤツがひとりもいない!」と言い、スカウト大好きベンチャー隊に今春なれそうです。
そんな17年間を振り返って思うことは、たくさんの方々との素敵な出会いがあったなということです。

息子たちは、家庭でもなく、学校でもないスカウト活動を通して、仲間と一緒にたくましく成長しました。
キャンプでホームシックになって大泣きしたあの日も雨の中の移動キャンプでもうこれ以上歩けないと思ったあの日も美味しい料理が作れず悔しい思いをした時も計画書や報告書が書けなくて四苦八苦した時もリーダーの方々は、いつもスカウトたちと本気でかかわり、ある時は優しく、ある時は厳しく導いていただき、私たち保護者の要望にもいつも耳を傾けていただきました。
それから、スカウトの保護者の方々。

長男が幼く、育児ノイローゼになりかけていた頃、先輩のお母さんからのアドバイスが、どれほど心強かったでしょう。
それから、バザーの準備、お店番、片付け。

大変なこともたくさんありましたが、一緒に活動していく内に自然と仲良くなり楽しい時間を過ごしました。
この17年間すべてのことに感謝です。


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